京都市東山区清水寺近くの鍼灸治療専門。肩凝り、腰痛、五十肩などはもちろん。ムチ打ちやゴルフ肘の治療も。女性・子どもも多く来院。

田島鍼灸院

患者さんの声

逆子に鍼灸

昨日、第2子の性別が男の子と判明!僕は遊び相手ができたと大喜び(^^)/。

写真は「妹が欲しい!赤ちゃんは妹!」と言い張って七五三の着物を着て、七五三の練習(ただ着たいだけやろ!?)をしている娘。
昨日は食事中も家族の団欒中も娘に弟やけどかまへん?可愛がってくれる?と言い聞かせて説得する僕でした。娘は納得してくれたようです(*^^)v。

これから妻の出産が終わるまでは、鍼灸師として、夫として娘と一緒に妻を全力でサポートしていきます。

逆子になれば足の小指にある「至陰(しいん)」に灸をして返す。妊娠中の足の浮腫み、腰痛、便秘と様々な愁訴が出てくるはず。娘の時はすべて鍼灸治療で対応してきたので頑張ります!!!

「至陰(しいん)」は写真右です。この投稿を見ておられて、もし、逆子で悩んでるお母さんがおられたらこのツボに灸をして、赤ちゃんのように家の中を四つんばいで歩いてみて下さい!!返る時はカナリの確率で返ります。

しかし、うちの娘さん。七五三の着物を汚したりせんといてよ!!!パパはハラハラもんです(*_*;。七五三はあなたの干支のウサギさんをお祀りしてある神社にお参りしようね!

昨日の急患さん



昨夜、近所のお爺さんから「こけてから腰痛で動けないから往診に来て欲しい。」と電話をいただきました。
往診先に行くとお爺さんは横たわり、奥さんはあたふた。
落ち着きのない様子でした。そりゃそうです!

問診後、腰に鍼通電。置鍼中、お爺さんのおっしゃる事がなにやら変。
腰の治療で伺ってるはずなのに「先生、わしどこが悪いのですやろ?」とおっしゃいます。

僕    「腰が痛いんですよね?」

お爺さん 「わし腰は痛くないで」

そんな会話を数分。一度、通電を止め、鍼をすべて抜きました。
その後、動けなかったお爺さんに起きてもらい部屋の中を歩いてもらいましたが、立って歩けるものの足がガクガクと震えています。
お爺さんは「腰なんか痛いことおへんで。ほら歩けるやろ?」とおっしゃいます。

僕の頭のなかに?????がイッパイ飛び考えました。
「中枢性のものかも!?」と思い、治療の様子を見ていた奥さんに「頭から来ているかも。。。歩き方もパーキンソンのような歩き方だから。」と伝えた所、しばらくしてから奥さんが「実はお父さん認知症で、アリセプト(認知症薬)を服用してはんねん。」とおっしゃいました。

恐らく、お爺さんはこけたショックで「脳血管性の認知症」がドカンと出たように思います。
頭の事なので奥さんに、検査に行ったおいた方が良いと思うと伝えたものの、今後が心配でなりません。

その後、腰は本当に痛くない事が分かったため、仰向けに寝てもらって震える足(主に大腿部)に鍼通電し、関節をほぐすための足の運動療法を施して治療を終えました。
気になる足の震えも少し治まり、お爺さんはご自身で部屋着に着替えられ、元気さをアピールされてました。
仮に脳血管性の認知症だとしても、ショックや中枢の病気は怖いものだな!と痛感いたしました。

鍼灸の仕事をするようになって10年くらい。これまでいろいろな経験を積んで来たので対応できたんだな。と実感しました。

お灸家族

鍼灸師の家族と言うものは鍼灸がほんとに好きなもんです!それは鍼灸が幅広い症状に対応しているせでしょうか!?

昨日、妻が風邪ぎみで首が冷えるから「せんねん灸」をしていたそうです。それを見ていた娘が「あたしもお灸する!!」と自ら進んで言ってきたようで、妻は娘の「百会(ひゃくえ)」にせんねん灸をしてやったようです(^^)。

結果、娘はあまりの眠さにお風呂に入ることもせず、早くに就寝しました!

寝てくれた後は久しぶりに妻といろんな話しができる貴重な時間ができました(^^)/。

百会は子供でも、大人でも効くなぁ〜🎶。

ぎっくり腰 解放!!



ようやくギックリ腰の痛みから解放されました。今回のはきつかったです!

ギックリ腰。ドイツ語では「魔女のいたずら」と言うそうです。ホンマ、「魔女のいたずら」のようにくしゃみをした時や何も重い物を持っていないのに起こるので、嫌なものですね。

このギックリ腰ですが原因としては何か下の物を取る時、くしゃみをした時、重い物をもった瞬間に角度などが悪く、「筋膜」や「靭帯」に小さな傷がいき、そこが炎症を起して痛みを発生させるのがメカニズムです。そこで鍼をすると筋膜や靭帯にさらなる、ごくごく小さい傷を付けるのですが、この「ごくごく小さな傷」がポイントで、鍼で傷付けることで、「人間の自然治癒力」を活性化させ、鍼をすると回復が早くなると言うわけです。

もし、ギックリ腰を起されたら、まずは患部を冷湿布で冷やし、最寄りの鍼灸院に向いましょう!!驚く程治るはずですよ。

ぎっくり腰その後

京都は雨模様の月曜日です。
昨日の日曜日は夕方まで一度も外に出ないでひたすら安静にして過ごしました。
僕が自分で鍼をしたり、嫁さんにお灸したりしてもらっていると、娘も隣で「お灸〜!!」と寝転がるのが面白い。
大分休んだおかげで今日は自分で靴下が履けるようになりました。

さぁ、もう少し !!

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