京都市東山区清水寺近くの鍼灸治療専門。肩凝り、腰痛、五十肩などはもちろん。ムチ打ちやゴルフ肘の治療も。女性・子どもも多く来院。

昨日からまたまたきつめの腰痛が再発(*_*;。筋肉の固い朝が特に痛みます。

そんな急性腰痛に対して、お家でできるツボ刺激を紹介します。ツボの名前は「腰腿点（ようたいてん）」。学校では急性腰痛の特効穴として学びます。
 

今回、僕は右の腰が痛いので右手の「腰腿点」に小さな鍼を入れて仕事しています。確かに痛みが少しマシ(^^)。ツボって凄い！！
 

今日は僕の中学の同級生が来院。
彼女は今年の６月に第３子を無事出産(^^)。育児に大変です！！
主訴は前からたまに出ていた左の坐骨神経痛。
３人目は特に大きくて、抱っこひもをしていて再び坐骨神経痛が出たようです。
僕の妻もそんな事言ってたなぁ．．．。彼女は幸いにも痺れはなく、歩き始めに左の太もも、ふくらはぎに電気が走る痛みがでていました。
来院時、とても歩きにくそうにしており、痛む左足にあまり体重がかかっていませんでした。
鍼治療のフルコース、鍼＋灸頭鍼、干渉波をした後、腰椎の矯正をすると坐骨神経痛の痛みはかなり軽減され、両足に体重を乗せられるようになり、ご機嫌で帰宅されました(^^♪。　
 

育児中のお母さん達はこんな時、どうやって過ごしているのだろうか？なんて考えさせられました。
鍼灸治療の凄さを知っていると、日常生活がはるかに楽に過ごせるのになぁ。
 

鍼灸治療は痛みのコントロールに優れていますが、実は、痛み以外にも内臓の不調などにも効果があるのです。
妊娠中、授乳中は特に痛み止めなど飲めませんが、鍼灸治療は副作用がなく、効果が大きいので、鍼灸未体験の方も是非体験してみてほしいものです。

今朝の新患さんは、お医者さんで2児の母でもある大切な友人でした。
話しを聞くと先生は僕の小学校の先輩にあたる方で、背筋を正す思いで治療しました(-_-;)。。。
実は緊張してしもた。。。

主訴はストレートネックです。
それに伴う頭痛、吐き気がありましたが、診ると胸椎、腰椎もストレートぎみ。
この状態では体重が分散できなくて辛いと思います。痛み止めも服用されていました。
筋肉も過緊張状態（筋緊張が激しいと鍼した時に鍼が響きやすい）でしたので、鍼は優しく、深鍼しないように、響かせないように施術した次第です。
治療後は首もよく回り、表情も明るくなっていて一安心。
先生も鍼の効果に本当に驚かれていました(^^♪。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最後に。
痛み止めを少しでも減らせるように後輩、頑張ります！！
先生も諦めずに鍼灸治療をしばらく続けてみてください！！きっと楽にしますよ🎶。お力になろうと思います。